土
04
2月
2012
日本酒の肴にも、カリカリ皮はよいです。
よくお店で出てきた焼き魚、例えば鮭なんかの皮をおいしそうに食べるひとがいますが、あれできないんです。
いや、おいしいんですよ? おいしいんですけど、たいてい、そんなカリカリにはなってないじゃないですか。あれぐらいだとちょっとまだちょっと気持ち悪さがぬぐえない。ぬぐえないの。だから、家で鮭を焼くときは、普通に両面焼いて皿にうつしてから、皮だけはがしてカリカリにします。ごはんと鮭の身をおいしくいただいてるうちにカリカリになってるって寸法です。そのカリカリしたやつをご飯の上に直接のっけてかっこんで食べるって寸法です。うまいって寸法です。
どうして急に皮の話を始めたのかというと、ようやく読んだカズオ・イシグロさんの『わたしを離さないで』がすごくおもしろかったなあということを書くつもりだったのに、夕飯に焼いた鮭がうますぎたのが原因だと思われます。
