新刊書籍からおもしろそうと管理人が思ったものを選びます。発売日は3、4日ほど前後する可能性があります。また、おもしろそうな本が3冊を超えた場合は、書店などで見つかりやすいもの(東野圭吾とか村上春樹とかです)から外していきます。ご了承ください。

 また、文庫の新刊は別枠で最大3冊まで選ばせていただきます。 

 

 

11月30日更新

小澤征爾さんと、音楽について話をする  『小澤征爾さんと、音楽について話をする』

 

 指揮者はタクトを振るように語り、小説家は心の響きを聴くように書きとめる――。 「俺これまで、こういう話をきちんとしたことなかったねえ」。ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第三番、復活のカーネギー・ホール、六〇年代の軌跡、そして次代の演奏家達へ。「良き音楽」を求め耳を澄ませる小説家に、マエストロは率直に自らの言葉を語った――。東京・ハワイ・スイスで、村上春樹が問い、書き起こした、一年に及ぶロング・インタビュー。

 だそうです。

 村上春樹と小澤征爾の対談集。ってなんでこれもっと話題になってないんでしょうか。すごくないですか? テレヒ゛とかでとりあげられてもおかしくないレベルな気がするんですが。

 

ピコピコ少年TURBO           『ピコピコ少年TURBO』

 

 あの頃、ゲームが宝石に見えた。大好評ノスタルジック青春グラフィティ、待望の新シリーズ登場!

 だそうです。

 すべて実話の、押切蓮介さんのゲーム話第二弾。最寄り駅に隣接してるスーパーに、いまだに二十年前くらいの筐体が二台置いてあります。たまに、子どもがやってる。

 

FUTURE            『FUTURE』

 

 日本にスペース・オペラを定着させた、エドモンド・ハミルトンによる〈キャプテン・フューチャー〉シリーズ。そのすべてのアートワークを手がけた、絵師・鶴田謙二による《キャプテン・フューチャー》全仕事。描き下ろしの漫画や、初公開のスケッチを加えて7年ぶりに贈る、充実の画集。

 だそうです。

 エドモンド・ハミルトンは『フェッセンデンの宇宙』なんかも有名ですね。でもキャプテン・フューチャーって読んだことないんです。

 

11月29日更新

ゆみに町ガイドブック          『ゆみに町ガイドブック』

 

 ここは、あの人が去った町。片耳のプーさんが走っているかもしれない町。そして雲マニアの失態で、危険な特異点が生まれつつある町……日本ファンタジーノベル大賞受賞作家が贈る書下し長編。

 だそうです。

 西崎さん、佳作な方だったのに、去年の『蕃東国年代記』から早くも新刊が発売です。

 

MONSTER モンスター[完全版] (EURO MANGA COLLECTION)        『MONSTER 完全版』

 

 エンキ・ビラルの「モンスター」三部作は彼の代表作と言える傑作。第一部は1997年に発表され、10年余りの歳月をかけ、2006年にようやく完結。

 だそうです。

 フランスの漫画界(BD)の巨匠の作品が完全版で発売。三部作が一冊にまとまっているようです。

 

ジェントルマン            『ジェントルマン』

 

 圧倒的熱量で紡がれる、山田文学の結晶! 眉目秀麗、文武両道、才覚溢れるジェントルマン・漱太郎。でも、その恐ろしい正体を垣間見た20年前の嵐の日から、ぼくは、きみの告解の奴隷になったんだ――

 だそうです。

 山田詠美さんの最新小説。長編小説、結構久々なんじゃないでしょうか。

 

 

ここから文庫の新刊です

 

            『夜中にジャムを煮る』

 

 土鍋でつややかに炊きあがったご飯のありがたみ、かき混ぜる両手が決め手の韓国料理の味わい。夜のしじまに、甘やかに漂う出来たてのジャムの香り……。台所をめぐる17のエッセイ。

  だそうです。

 平松洋子さんのたべものエッセイが文庫化。あの、個人的な趣味ですが、この装丁好きです。

            『ペットサウンズ』

 

 1966年に発表されたビーチ・ボーイズの名盤『ペット・サウンズ』。それまでのグループのイメージを覆したこのアルバムは当初、メンバーやファンを戸惑わせ、天才的リーダー、ブライアン・ウィルソンの人生を大きく変えていく。「幸福についての哀しい歌の集まり」とも評された、一人の繊細な青年の愛と絶望の軌跡。

 だそうです。

 村上春樹さんの訳で話題となったノンフィクションがついに文庫化。これ、村上さんのあとがきが素敵なので、買うの迷ってる方はあとがきだけでも立ち読みしてほしいです。

 

   『頭のうちどころが悪かった熊の話』

 

 頭を打ってすべてを忘れてしまった熊が探しはじめたのは、愛するパートナー、レディベアだった。彼女は乱暴だったけど、熊はそんな彼女に会いたかったのだ――生き物世界の不条理がキュンと胸にしみる、シュールで痛快、スパイシーな7つの寓話集。イラスト全14点収録。話題のベストセラーを文庫化。

  だそうです。

 とっくに文庫化してるイメージだったんですが、単行本発売からまだ4年しか経ってなかったんですね。ちょっと昔の名作、ぐらいのイメージになってました。


11月28日更新

            『僕は本をつくりたい。』

 

 ZINEと出版社との間、出版レーベルという新発想。 これから本をつくりたいあなた、必読。 涙と笑いと驚きのアイデアが満載。たった一店鋪から始まり広まった本が、メジャーデビューになった作者が本のつくり方、売り方の極意、伝授します!

 だそうです。

 『シンプルライフシンドローム』でブームといってもいいほどのデビューを飾った荒木スミシさんの出版体験記。最近よくちいさな出版社が話題になっていますが、それをいうなら「ノンカフェブックス」の荒木さんの方が凄いと思います。だって、全部1人でやってるんですから。とりあえず誰か、webサイトつくるのが得意な方、ノンカフェブックスのサイト作り直してあげてください。


ダメBL              『ダメBL』

 

 ダメBLとは、なんらかの理由で「ダメ出し」をされ、発表できなかったBL作品のこと。収録されているのは、作家さんが、ダメ出しをされても「それでも描きたい!」とあたためてきた作品ばかり。今まで読んだことのない「ダメBL」、ご堪能いただけたらうれしいです。

 だそうです。

 いやね、別に私が読みたいってわけではないんですが、おもしろそうですよね。いや、別に私が読みたいってわけではないんですよ。

 

ネオカル日和            『ネオカル日和』

 

 興味のおもむくまま、今日の気分のまま。大好きな藤子・F・不二雄先生のこと、はじめて書いた小説のこと、幼い頃の思い出、趣味のショッピング、料理、映画のこと…。デビューから書きためた33編のエッセイとルポ10編に加え、ショートショートと短編小説4編を特別収録。

 だそうです。

 辻村深月さんの最新作。ルポ、ってなんでしょうね。それが気になります。

 

 

ここから文庫の新刊です

 

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)      『これからの「正義」の話をしよう』

 

 「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。NHK『ハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、待望の文庫化。

 だそうです。

 「殺したくない殺したくない」って駄々をこねてるうちに5人が死んでしまう、私はそんなタイプです。

ころころろ (新潮文庫)            『ころころろ』

 

 大変だ、若だんなが今度は失明だって!? 手がかりはどうやらある神様が握っているらしい。長崎屋を次々と災難が襲う急展開の第八弾。

 だそうです。

 畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズ、文庫化ですよー。

 

アミダサマ (新潮文庫)             『アミダサマ』

 

 幼子の名はミハル。産廃処理場に放置された冷蔵庫から発見された、物言わぬ美少女。彼女が寺に身を寄せるようになってから、集落には凶事が発生し、邪気に蝕まれていく。恐怖と感動が一度に押し寄せる、ホラーサスペンスの傑作。

 だそうです。

 『九月が永遠に続けば』でデビューした、沼田まほかるさんの長編が文庫化。最近、すごく話題になってますよね、沼田さん。

 

11月26日更新

ジェノサイドの丘〈新装版〉―ルワンダ虐殺の隠された真実        『ジェノサイドの丘 新装版』

 

 1994年、アフリカの真ん中で100万人が殺された。だが、世界の人々は少しも気にしなかった。20世紀指折りの恐怖の顛末を告発する! 今こそ知るべき隠された真実。※本書は2003年6月発行『ジェノサイドの丘』上下巻を新装版化したものです。

 だそうです。

 映画『ホテル・ルワンダ』でもとりあげられた、ルワンダ大虐殺のルポタージュ。もともと2冊だったのが1冊にまとまっているので、1000円近くお安くなってます。

 

どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』

 

 リリーフランキー、みうらじゅんの2人の対談集。死生観、人生観、家族、仕事、友情など普遍的なテーマでとことん語りつくす。誰もが悶々と考えてしまうこれらのテーマを、おもしろおかしく説くことで読む者に明日の活力を与える一冊。

 だそうです。

 ですよね、私も噂で聞いただけなんですけど、なんか、死ぬらしいですよね。やだね。

 

日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」         『日本を捨てた男たち』

 

 第9回開高健ノンフィクション賞受賞作!フィリピンクラブとの出合いが、フィリピンへの逃避行、無一文への転落と5人の男の運命を変えた。今や社会問題となりつつある「困窮邦人」の実態を徹底的にあぶり出す渾身のノンフィクション。

 だそうです。

 フィリピンに出国したまま、帰りの旅費もなくなり、現地でホームレス化してしまうひとたちのことを「困窮邦人」と呼んでいるそうです。誰が呼んでいるのかはよくわかりません。

 

 

ここから文庫の新刊です

 

女神記 (角川文庫)              『女神記』

 

 遙か南の島、代々続く巫女の家に生まれた姉妹。大巫女となり、跡継の娘を産む使命の姉、陰を背負う宿命の妹。禁忌を破り恋に落ちた妹は、男と二人、けして入ってはならない北の聖地に足を踏み入れた。

 だそうです。

 桐野夏生さんの長編小説が文庫化。ちょっとエロ小説っぽいキーワードが満載ですね。

 

いけちゃんとぼく (角川文庫)           『いけちゃんとぼく』

 

 ある日、ぼくはいけちゃんに出会った。いけちゃんはいつもぼくのことを見てくれて、ぼくが落ち込んでるとなぐさめてくれる。そんないけちゃんがぼくは大好きで……。不思議な生き物・いけちゃんと少年の心の交流。

 だそうです。

 蒼井優さんがいけちゃんの声優をやった映画も結構話題になりました。西原理恵子さんの話題作が文庫化。『ぼくんち』は日本の宝だと思ってます。

 

11月25日更新

煩悩短編小説              『煩悩短編小説』

 

 貪、瞋願、痴、慢、疑、見……など、衆生の心身を煩わし悩ませる煩悩に、二人の男が立ち向かった!『去年ルノアールで』やピース・又吉直樹氏との共著『カキフライが無いなら来なかった』などで、その才能を遺憾なく発揮しているせきしろと、お笑い芸人・バッファロー吾郎A(木村明浩から、この本の発売を機に改名予定)が、108字×108編のショートショートに挑んだ。

 だそうです。

 噂には聞いてましたが、木村さん、ついにAになったんですね。どうしちゃったんでしょうか。

 

スウィート・ヒアアフター           『スウィート・ヒアアフター』

 

 命の輝きが、残酷で平等な世界の中で光を増していく――。今、生きていること。その畏れと歓びを描き切った渾身の書き下ろし長編小説。

 「とてもとてもわかりにくいとは思いますが、この小説は今回の大震災をあらゆる場所で経験した人、生きている人死んだ人、全てに向けて書いたものです。」 よしもとばなな

 だそうです。

 よしもとばななさんの、新刊です。

 

         『フラジャイルな闘い』

 

 我々は喪失から何を編集し創発してきたか。日本で見えなくなっている何かを近現代史から語る。白熱の講義、全三巻堂々完結。

 だそうです。

 松岡正剛さんによる、連塾での講義を書籍化したシリーズが完結。一冊目出たの、三年前なんですね。

侘び・数寄・余白 アートにひそむ負の想像力 (連塾 方法日本) 神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く (連塾方法日本 1) 

 

 

 

 

 

 

 

ここから文庫の新刊です

 

第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)           『第2図書係補佐』

 

 僕の役割は本の解説や批評ではありません。自分の生活の傍らに常に本という存在があることを書こうと思いました。(まえがきより)。お笑い界きっての本読みピース又吉が尾崎放哉、太宰治、江戸川乱歩などの作品紹介を通して自身を綴る、胸を揺さぶられるパーソナル・エッセイ集。

 だそうです。

 又吉さん、顔、男前ですよね。ちなみに文庫書下ろし。というかよしもとの劇場で配ってたフリーペーパーで連載してたものだそうです。

 

詩羽のいる街 (角川文庫)           『詩羽のいる街』

 

 ある日突然現れた詩羽という女性に一日デートを申し込まれ、街中を引きずり回される僕。お金も家もない彼女がすることとは、街の人同士を結びつけることだけ。しかし、それは、人生を変える奇跡だった……。

 だそうです。

 エンタテイメントの巨匠、山本弘さんの傑作がついに文庫化。「傑作」という言葉を使ったのは私が好きだからです。

 

Another(下) (角川文庫)     Another(上) (角川文庫) 『Another』

 

 1998年春、夜見山北中学に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの空気に違和感を覚える。そんな中で起こり始める、恐るべき死の連鎖! 名手・綾辻行人の新たな代表作となった本格ホラー。

 だそうです。

 あらすじと綾辻行人の名前だけで、なんかもう怖そうです。

 

11月24日更新

読む餃子            『読む餃子』

 

 包んで焼いて三十年。あの会員制餃子の名店「蔓餃苑」の苑主、パラダイス山元(またの名を餃子王)がふるまう、餃子エッセイの誕生です。餃子の皮のみのエア餃子六十八番勝負を挑んだり、横浜中華街の小さな店で怒鳴りあう店主家族の絶品餃子に感心したり、モッツァレラチーズとゆであずきで絶妙デザート餃子をつくったり、とまあ全編これ、餃子だらけ。

 だそうです。

 餃子の王将で「よく焼きで」という注文スタイルをパラダイス山元さんは確率されたそうです(amazonの説明欄情報)。

 

スペクテイター〈24号〉『スペクテイター 

   特集 「これからの日本について語ろう」』

 

 さまざまな言説が飛び交い、僕たちの気持ちは今にも引き裂かれそうだけど、みんなの心を通わせて、新たな一歩を踏み出していくうえで、頼りになるのは、やっぱり「言葉」じゃないかとスペクテイターは考えた。「言葉」を使って活動している6人との対話のなかに、これからの日本の行方を探ろうと試みたロング・インタビュー特集。

 だそうです。

 6人のうちの1人は、『困ってるひと』の大野更紗ですよー。

 

            『続・日々の100』

 

 「暮しの手帖」編集長、そして、文筆家・書店店主でもある著者の毎日にそっと寄り添う愛着品100選。

 だそうです。

 松浦弥太郎さんの新刊。なんか今実際に売ってるものの販促ってよりは、旅先で買ったものとか、こちらが「いいな」と思っても入手方法がわからないものが多いです。まあそれがいいんですけど。

 

11月22日更新

             『徒然草 REMIX』

 

 「人間、やっぱり容姿でしょう」「男が持つべきでないもの、それは妻」「死んだ後に財産を残すようなやつは、バカだね」。教科書で読んだあの名随筆は、自らの境遇に鬱憤を募らせた吉田兼好の身も蓋もないツイートに満ちていた。人間観察の女王が、七百年前の同業者の心理に鋭く切り込み、その肉声を探り出す。

 だそうです。

 酒井順子さんの最新刊。吉田兼好、って字面を見たの、学生時代以来な気がします。

 

           『ヒア・カムズ・ザ・サン』

 

 編集者の古川真也は、幼い頃から触れたものに残る記憶が見えた。ある日、同僚のカオルの父親が、20年ぶりに帰国する。彼はハリウッドで映画の仕事をしているはずだったが、真也に見えたものは――。表題作ほか、実際に上演された舞台に着想を得て執筆された「ヒア・カムズ・ザ・サン Parallel」。有川浩が贈る、物語の新境地。

  だそうです。

 キャラメルボックスが上演したみたいですね、これ。ちなみにキャラメルボックスはクリスマスに観に行くとキャラメルがもらえました。今もやってるかどうかは調べてません。


山とそば              『山とそば』

 

 松本では蕎麦を食べまくり、上高地で山の神様と遭遇した「山とそば」。岩国で白ヘビに巻きつかれ、宮島では鹿に地図を食べられた「ヘビに巻かれて」。鹿児島の温泉で湯あたりし、阿蘇で乗馬を楽しんだ「カルデラのある町へ」。三つの旅を収録しました(おまけつき!)。  『きょうの猫村さん』同様、筆記用具は鉛筆一本のみ。

 だそうです。

 ほしよりこさん、初の旅絵日記。エッセイものってそもそも初めてなんじゃないでしょうか。

 

 

ここから文庫の新刊です

 

           『浮世女房洒落日記』

 

 お江戸は神田の小間物屋、女房・お葛は二十七。あっけらかんと可笑しくて、しみじみ愛しい、市井の女房が本音でつづる日々の記録。

 だそうです。

 『茗荷谷の猫』の木内昇さんの、江戸ものが文庫化。解説とか普段そんなに気にしないんですが、堀江敏幸さんが解説、ってなると「おっ」って思いますね。

 

            『小さな男 静かな声』

 

 百貨店に勤めながら百科事典の執筆に勤しむ〈小さな男〉。ラジオのパーソナリティの〈静香〉。ささやかな日々のいとおしさが伝わる物語。

 だそうです。

 クラフト・エヴィングの吉田さんの小説が文庫化。「百貨店に勤めながら百科事典の執筆に勤しむ」 っていうふつうなんだけど、どこかファンタジーっぽい設定がもうね、いいですよね。はい、ファンなんです。

 

11月21日更新

現代思想2011年12月臨時増刊号 総特集=上野千鶴子『現代思想2011年12月臨時増刊号

            総特集=上野千鶴子』

 

 「女性学から」「戦後思想から」「ケアから」などなど、様々な角度から上野千鶴子さんを語りつくしたも、上野千鶴子特集。対談なども多数収録されているようです。

 

ぼくらの裁判をはじめよう (14歳の世渡り術)       『ぼくらの裁判をはじめよう』

 

 「裁判なんて関係ない」って思ってない? 実は身近な裁判について、漫画や実際の事件の例を交えて分かりやすく解説。一般の人である著者が、みんなと同じ目線でその疑問に立ち向かった一冊。

 だそうです。

 死刑というテーマを物語の中心にすえた『モリのアサガオ』で様々な方面から絶賛された、郷田マモラさんの最新作。漫画ではないのでご注意を。

 

采配              『采配』

 

 マスコミにはほとんど口を開かなかった、あの“落合”が10年ぶり全てを語る! 常にトップを走り・育て続ける名将が、監督就任後初めて明かす、自立型人間の育て方、常勝組織の作り方、勝つということ、プロの仕事ついてetc.…。

 だそうです。

 日本シリーズ、負けちゃいましたね。残念。残念です。この後、どんどんテレビに出演していろいろ話してくれるとはとても思えないので、落合監督にふれたい方は是非。

 

11月19日更新

OSHIRI のある風景 (コスミック・アート・グラフィック)         『OSHIRI のある風景』

 

 キュートなおしり、エッチなおしり、小さなおしり、豊満なおしりが、色々な場面でユーモラスに、あるいはカッコよく登場するおしり満載の写真集。過去の名作をオマージュしつつ、著者ならではの感性と視点で撮りおろしたケッ作写真集!!

 だそうです。

 表紙の写真がかわいすぎます。これ、みんなに認知さえされれば結構売れそうな気がします。

 

どはどぶろくのど 失われた酒を訪ねて          『どはどぶろくのど』

 

 日本の文化である「どぶろく」。いつ頃から見なくなったのだろうか。小泉政権時代に作られたどぶろく特区、純米酒にこだわる酒蔵が作り出した絶品濁り酒、酒税法にしばられ苦労する日本酒作り、などなどどぶろくを巡るあれやこれやを真剣にルポルタージュ。世界の濁り酒を知る作家椎名誠氏との対談で見えた人間と酒の関係など。

 だそうです。

 どぶろく、ってよく考えたらなんなんでしょう。日本酒? よくわかりません。わかりませんがこのルポはおもしろそう。

 

骨から見る生物の進化【普及版】       『骨から見る生物の進化』

 

 進化を記憶する神秘的な美しさ! 驚異の「骨格」写真集 待望の普及版登場! 既刊大型本に新規写真を追加した200点を収録。進化の痕跡を精確に再現、実写の迫力。福岡伸一氏推薦!

 だそうです。

 2008年に出版された書籍の普及版が発売。これ、ものすごく素敵なんですが、9975円っていうなかなかな値段だったんですよね。普及版は半額以下の4095円です。

 

 

ここから文庫の新刊です

 

六ヶ所村の記録――核燃料サイクル基地の素顔(下) (岩波現代文庫)

六ヶ所村の記録――核燃料サイクル基地の素顔(上) (岩波現代文庫)  『六ヶ所村の記憶』

 

 冷害と凶作が相次ぐ下北半島の寒村。1984年、人類の生存に最も危険な核燃料廃棄物処理場建設計画が始まり、農民たちの闘いは本格化する。「核」が地域をどう変えてきたのかを長年取材し続けた渾身の大河ルポルタージュ。新稿多数。

 だそうです。

 鎌田慧さんのルポ。もう一度改めて、原子力開発とともにこの国が行ってきたことを知る必要があるのだと思います。

 

11月18日更新

The Art of feebee Vol.2 フィービー作品集2 (E.T.Insolite)

The Art of feebee Vol.1 フィービー作品集1 (E.T.Insolite)『The Art of feebee  

           フィービー作品集』

 

 モダンでクールなジャパニーズ・ヒロインが縦横無尽に活躍し大好評を得たフィービー作品集をベースに作品数を大幅増、ブックデザインもブラッシュアップして新たに甦る!    

 だそうです。

 feebeeって誰でしょう、って方は下記の公式サイトを覗いてみてください。

 

http://feebee.jp/

 

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ABCブック 毎日食べたい 鍋のルール (生活実用シリーズ)        『毎日食べたい 鍋のルール』

 

 野菜・肉・魚介類・大豆食品と、いろいろな食材を使ってつくれる鍋は栄養価の宝庫。味と〆を変えれば、毎日食べても飽きないで、体にもとってもヘルシー。つくり方のルールを押さえて鍋料理のレシピを増やしましょう!

 だそうです。

 NHK・きょうの料理ビギナーズ、の別冊です。私はせりと春菊が好きです。

 

金色の獣、彼方に向かう       『金色の獣、彼方に向かう』

 

 樹海に抱かれた村で暮らす大輝は、ある日、金色の毛をした不思議な生き物と出合う。ルークと名付けて飼い始めるが、次第に大輝の体に異変が起きてきて……。「樹海」と「サンカ」をテーマに、鬼才が読者を神々の世界に誘う、表題作を含む4編を収録。

 だそうです。

 『夜市』の著者、恒川光太郎さんの最新作。これ、おもしろそうですね。

 

11月17日更新

      『海と、がれきと、ボールと、絆。』

 

 被災地東北の高校生アスリートたちが、未曾有の大震災の衝撃から、数々の困難を乗り越えて再びフィールドに戻って来るまでの日々を追ったルポ。これはまた、とりわけ津波の被害の大きかった宮城県、岩手県の沿岸地区の運動部に在籍する彼らが、いままでに体験したことのない困難に直面して感じたことや考えたこと、家族や仲間の存在、そして、「生きて」いて「スポーツができる」ことへの感謝の気持ちなどを正直に語っている希望のものがたりでもある。

 だそうです。

 岩手限定のスポーツ誌『Standard』を発行するスタンダード編集部が取材し記事にしたものを本にまとめているようです。

 

諸星大二郎 異界と俗世の狭間から(文藝別冊)  『諸星大二郎 異界と俗世の狭間から』

 

 河出書房新社の「文藝別冊」シリーズの最新刊。今回は諸星大二郎さんの特集本です。

 幻の未発表作『恐るべき丘』完全掲載、仕事場&本棚紹介ほか豪華絢爛! だそうですよ。

 

k.m.p.の もっとたのしく ちいさなお片づけ。『k.m.p.の もっとたのしく ちいさなお片づけ。』

 

 好評「ちいさなお片づけ。」より1年。k.m.p.のゆるゆる、ちまちま、わくわくする片づけコミックエッセイです。洋服、アクセサリー、雑貨、お風呂、寝室 などなど、新たな場所もまだまだお片づけです!はるだけですいすいお片づけ 「k.m.p.のおたすけシール」付き!

 だそうです。

 k.m.p.の片付けエッセイ第二弾。k.m.p.お二人の、貧乏だったときたまの回転寿司をすごく楽しみにしてた話がすごく好きです。

 

 

ここから文庫の新刊です

 

みんなの図書室 (PHP文芸文庫)          『みんなの図書室』

 

 次の世代にも残したい文学作品――いわば“文学遺産”と呼ぶに相応しい50作品への思いと読みどころを、読書家として知られる小説家・小川洋子が綴った一冊。森鴎外『舞姫』、角田光代『対岸の彼女』、チェーホフ『桜の園』、ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』といった小説だけでなく、児童文学やノンフィクション、詩集にいたるまで、バラエティに富んだ古今東西の名作を取り上げている。

 だそうです。

 情報を確定できなかったんですが、どうやら文庫書き下ろし作品のようです。たぶん。最近はどの出版社も文庫化するときに平気でタイトル変えてくるし、書き下ろしなら書き下ろしってどこかに明記してほしいんですよね。以上、ぐちでした。というか違ってたらごめんなさい。

 

ナイン (PHP文芸文庫)             『ナイン』

 

 野球大好きの老若男女で結成された、9人だけの草野球チーム「ジンルイズ」。20歳の学生から81歳の老人まで、職業もラーメン屋店長、会社経営者、元プロ野球選手と様々だ。しかし彼らは勝負にこだわらない。

 だそうです。

 『翼はいつまでも』などの川上健一さんの小説が文庫化。草野球をテーマにした長編小説です。

 

11月16日更新

紙でつくる1/100の世界 テラダモケイの楽しみ方『紙でつくる1/100の世界

      テラダモケイの楽しみ方』

 

 土下座やプロポーズなど、面白ポーズがつくれる紙の模型「テラダモケイ/1/100建築模型用添景セット」の本。紙をレーザーカットしてつくられた、1/100スケールの紙の模型「テラダモケイ」。この商品の全アイテムとそれを使ってつくれる、いろいろな面白ポーズを紹介したのがこの本です。

 だそうです。

 テラダモケイ? って方は下記を覗いてみてください。

 

http://www.teradamokei.jp/catalog/index.html

 

不器用なもんで。           『不器用なもんで』

 

 『渡り鳥シリーズ』、『仁義なき戦い』などあまたの映画に出演し、『昔の名前で出ています』、『熱き心に』といった数々のヒット曲を生んできた小林旭。今なお多くの人々を魅了し続ける彼の波乱の人生を、ノンフィクション作家金子達仁が鮮やかに描き出す一冊。

 だそうです。

 金子達仁さんの久々の新刊。どうしたんでしょうか。もう、スポーツは嫌になっちゃったんでしょうかというかなんで小林旭なんでしょうか。謎はつきません。

 

クートラスの思い出            『クートラスの思い出』

 

 飢えたとしても、自分を貫く。古代人のように存在の深みから作品を生み出し、獣のように激しい「情」を持った。パリで生まれ、死んだ画家クートラス。最後の恋人が、彼の生涯を綴った。伝記にして芸術論、そして恋の物語。

 だそうです。

 クートラスってひとの絵を観たことがないからなんとも言えません。堀江敏幸さんも寄稿しているようです。

 

11月15日更新

ケンタロウのないならないで あったらあったで『ケンタロウの

   ないならないで あったらあったで』

 

 残ってない? 使いこなせてる? ないならないでとりたてて困りはしないけど、あったらあったで料理の幅がぐっと広がる! そんな36の調味料・スパイス・ハーブ・乾物の使い道をケンタロウが伝授。「買ってみたものの、残って困る」も解決します。

 だそうです。

 「買ってみたものの、残って困る」を解決してくれるんなら、藁をつかむ感じで買います。黒酢とか、ナンプラーとか。

 

まばたきとはばたき            『まばたきとはばたき』

 

 ありふれた日常にひそむ小さな発見や自然現象に着目し、身近な素材とテクノロジーを用いて制作された作品は、子どもの頃に誰もが体験したような驚きやきらめきに満ち、人間の五感に訴える。瀬戸内国際芸術祭2010出品作「ファスナーの船」で話題を呼んだ、鈴木康広体望の作品集。

 だそうです。

 川内倫子さんと原研哉さんが寄稿されてるってだけで期待が高まります。が、まるで知らないので、公式サイトをのぞいてみました。気になる方は下記のアドレスからどうぞ。

 

http://www.mabataki.com/

 

夢違              『夢違』

 

 「何かが教室に侵入してきた」。学校で頻発する、集団白昼夢。夢が記録されデータ化される時代、「夢判断」を手がける浩章のもとに、夢の解析依頼が入る。悪夢は現実化するのか? 戦慄と驚愕の幻視サスペンス。

 だそうです。

 恩田陸さん、最近読んでなかったんですが、あらすじ読んだだけでおもしろそう。なにこれ。

 

 

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電化文学列伝 (講談社文庫)            『電化文学列伝』

 

 こんな読み方があったのか! の長嶋文学論『博士の愛した数式』のアイロン、『日曜日たち』のリモコンなど、作品に登場した電化製品を軸に評する、目からウロコ! の文学論。『電化製品列伝』を改題。

 だそうです。

 長嶋有さんのエッセイが文庫化。改題されてるので、以前のを買われた方はご注意を。

 

ファミリーポートレイト (講談社文庫)        『ファミリーポートレート』

 

 ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。うつくしく、若く、魂は七色に輝く、そしてどうしようもなく残酷、な母の“ちいさな神”として生まれた娘の5歳から34歳までを描く。

 だそうです。

 桜庭一樹さんの小説が文庫化。1部『旅』と2部『セルフポートレート』の2部構成になっているようです。

 

銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency (講談社文庫)          『銀河不動産の超越』

 

 危険を避け、できるだけ頑張らずにすむ道を吟味し、最小の力で人生を歩んできた高橋青年。彼の運命を変えたのは、入社した「銀河不動産」だった。奇妙な「館」、衝撃の連続。究極の森エンターテインメント。

 だそうです。

 森博嗣さんで「館」となると、殺人事件かなと思いますが、いわゆるミステリではないです。個人的には衝撃の連続ではない気がします。好きですけど。

 

11月14日更新

森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態         『森の奥の巨神たち』

 

 ロボットカメラを駆使したアジアゾウの写真集。あまり知られていない密林の奥のゾウの生態を生物学・古生物学研究者の視点で紹介。生物の進化におけるゾウの存在の貴重さを明らかにし、深刻な密猟問題にも触れる。

 だそうです。

 表紙の写真がかっこよすぎます。『もののけ姫』のおことぬしみたい。

 

木挽町月光夜咄         『木挽町月光夜咄』

 

 あけてしまった玉手箱の中に、木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴った、著者初のエッセイ集。

 だそうです。

 『こびきちょうげっこうよばなし』と読むようです。クラフト・エヴィングの吉田さんの最新作。エッセイ集が初って意外ですね。

 

11月12日更新

やになった (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ)             『やになった』

 

 象は大きくて重いのがやになった。じゃあ何になりたいの…。ブルーノ・ムナーリが愛息に贈ったはじめての絵本シリーズ。

 だそうです。

 やになったら仕方ないですよね。翻訳は谷川俊太郎さんです。

 

           『世界の本屋さん見て歩き』

 

 時代とともに歩む“世界の書店ガイド”。書店コンサルタントが1995年以降訪ねた“世界の本屋さん”をまとめたもの。世界中の本屋さんから「書店はどうあるべきか」を眺めた“能勢書店学”の集大成ともいうべき一冊。

 だそうです。

 1995年っていうと、16年前? 10年以上前の書店を見せられてもなあと思わないでもないですが、単純に覗いてみたい気持ちはあります。インドの本屋とか。

 

 

ここから文庫の新刊です

 

冷たい方程式 (ハヤカワ文庫 SF コ 2-1)           『冷たい方程式』

 

 ただ一人の乗員を目的地に届ける片道分の燃料しか積んでいない緊急発進艇に密航者がいたら、パイロットのすべきことはただひとつ――船外遺棄だ! だがそれが美しい娘で、しかもたった一人の兄会いたさに密航したのだとしたら、あなたならどうする?……SF史上に燦然と輝く記念碑的名作「冷たい方程式」をはじめ、名作、傑作の誉れ高い作品全9篇を厳選。旧版からの2篇に新たに7中短篇を加えたSF入門書の新版登場!

 だそうです。

 作家もバラバラなので楽しめそうです。最後にはアシモフも入ってるし。

 

空の境界 未来福音 (星海社文庫)         『空の境界 未来福音』

 

 歴史的傑作、『空の境界』の唯一にして正統なる継承作品として発表された伝説の同人作品を、満を持して星海社文庫化。未来視の少女・瀬尾静音と出会った黒桐幹也と、同じく未来視の連続爆弾魔・倉密メルカと出会った両儀式。ふたつの“未来”が重なり合う結末の行方は――!?

 だそうです。

 続編が書かれてたこと自体知りませんでした。同人誌で書かれてたんですね。

 

ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫) ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)       『ミレニアム2』

 

 女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉致する計画が動き始めた。

 だそうです。

 大ヒットした『ミレニアム』の続編が早くも文庫化。上下巻です。

 

 

11月11日更新

みんなでつくった きいろいきもち     『みんなでつくった きいろいきもち』

 

 眠れない夜、夏の思い出、忘れられない一言、帰り道でのエピソード。みんなのきいろいきもちは、どんな色をしてるんだろう。Twitterで集められた想いをヒントに、漫画家・今日マチ子が描いた26のストーリー。WEB上に集まったサポーターのみなさんの想いや記憶とシンクロしながら生まれた小さな物語「きいろいきもち」をはじめ、数多く寄せられたサポーターのみなさんのつぶやきや、作家の西加奈子さんと柴崎友香さんによるエッセイ、専門学校生の作品を収録。

 だそうです。

 いまいちどういう本なのかわからないですが、一度手に取って見てみたいですね。

 

辛酸なめ子の現代社会学      『辛酸なめ子の現代社会学』

 

 ある時、著者は気がつきました。私のしていることは、すべて取材である、と。この取材の数々は、この世で名前をつければ「現代社会学」と呼べるものばかり。複雑多様化する社会の中、現代人たちはどのように社会とつながりを持ち、日々を送っているのか。本書は、社会となんとかつながりを持とうとしてきた著者の抱腹絶倒、孤軍奮闘の壮絶な記録です。

 だそうです。

 宮台真司氏(社会学者)、激賞! だそうですよ。

 

あのフェアウェイへ         『あのフェアウェイへ』

 

 雨の日、晴れの日。人生はゴルフに似ている楽しかったあの頃を思い出させてくれた「忘れもの」。親子の溝を一瞬で埋めてくれた「ドライバーショット」。ゴルフをめぐる、太陽と風と草の物語。

 だそうです。

 『翼はいつまでも』の川上健一さんの新作。短編集のようですよ。

 

 

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フットボールの犬 (幻冬舎文庫)           『フットボールの犬』

 

 きっかけは、ベオグラードへの空爆により取材予定の国際試合が中止になったことだった。民族、宗教、政治、テロ。フットボールというフィルターを通すと、世界の矛盾や人間の業が如実に見える。本場イタリアから辺境のフェロー諸島まで、欧州16カ国のフットボール事情を徹底取材。第20回ミズノスポーツライター賞受賞の傑作ノンフィクション。

 だそうです。

 スポーツノンフィクションファンの間で話題になった、宇都宮 徹壱さんの作品が文庫化。正直読んでなかったので、文庫化嬉しいです。

 

山本五十六の生涯 (幻冬舎文庫)         『山本五十六の生涯』

 

 アメリカとの戦争は何としても避けねばならなかった――。武官として米国滞在の経験を持つ山本五十六は、やがて真珠湾奇襲攻撃を敢行。世界を驚愕させる大戦果を挙げるのだが、半年後ミッドウェイー海戦で惨敗。翌年、撃墜されて戦死した。家族や友人の証言に基づいて、戌辰戦争の宿命を負った男の生涯に迫る。

 だそうです。

 家族や友人の証言って、どれぐらい残ってるものなんでしょうか。『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』が話題になっている、工藤美代子さんの著作です。

 

森に眠る魚 (双葉文庫)            『森に眠る魚』

 

 東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通してしだいに心を許しあうが、いつしかその関係性は変容していた。あの子さえいなければ。私さえいなければ…。凄みある筆致であぶりだした、現代に生きる母親たちの深い孤独と痛み。衝撃の母子小説。

 だそうです。

 読んでいてひたすら辛くなります。おもしろいけど。角田光代さんの作品が文庫化。

 

11月10日更新

小松左京---日本・未来・文学、そしてSF (文藝別冊) 『小松左京---日本・未来・文学、そしてSF』

 

 日本を代表するSF作家にして、大阪万博他各界で八面六臂の活躍をした知の巨人・小松左京の全貌に迫る。貴重な初公開資料・講演録から、追悼対談・座談会、小松左京論、詳細な資料まで。

 だそうです。

 河出書房新社の「文藝別冊」シリーズの最新刊。『霧が晴れたあとに』っていう短編がすごく印象に残っています。よく考えたら『日本沈没』読んでない。

 

西炯子エッセイ集 生きても生きても (フラワーコミックス)    『西炯子エッセイ集 生きても生きても』

 

 真摯・赤裸々・刺激的!! 「娚の一生」「姉の結婚」で大人気まんが家・西炯子の初エッセイ集が登場! 今では読めない若き日の辛辣エッセイから、最近の痛快エッセイまで一挙に収録! 各誌に掲載された当時の挿絵や、まんが原稿の裏に描いた秘密の落書きも収録。

 だそうです。

 判型が書いてないんですが、「フラワーコミック」と記載があるのでおそらく通常のコミックサイズの本なのだと思われます。違ってたらごめんなさい。

 

萩原朔太郎 (中公選書 2)            『萩原朔太郎』

 

 近代人特有の実存的不安。それを思弁ではなく、身体的イメージとしてとらえた詩人・朔太郎。その生と詩を現代の代表的詩人が描く。

 だそうです。

 『猫町』などでおなじみの萩原朔太郎さんの評論本。中央公論新社から創刊する「中公選書」の第一弾のようです。新潮選書、みたいなもんなんでしょうか。

 

 

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スリーピング・ドール〈下〉 (文春文庫)

スリーピング・ドール〈上〉 (文春文庫)    『スリーピングドール』

 

 他人をコントロールする天才、ダニエル・ペル。カルト集団を率いて一家を惨殺、終身刑を宣告されたその男が、大胆かつ緻密な計画で脱獄に成功した。彼を追うのは、いかなる嘘も見抜く尋問の名手、キャサリン・ダンス。大好評“リンカーン・ライム”シリーズからスピンアウト、二人の天才が熱い火花を散らす頭脳戦の幕が開く。  

 だそうです。

 最近、007シリーズのノベライズを出したばかりの、ジェフリー・ディーヴァーの話題作が文庫化。

 

沙高樓綺譚 (徳間文庫)           『沙高樓綺譚』

 

 各界の名士たちが集う「沙高楼」。世の高みに登りつめた人々が、女装の主人の元、今夜も秘密を語り始める??。やがて聴衆は畏るべき物語に翻弄され、その重みに立ち上がることもできなくなるのだ。卓抜なる語り部・浅田次郎の傑作ミステリー。

 だそうです。

 この作品全然知らなかったんですが、2005年に出てるんですね。おもしろそう。文庫化ですよ。

 

身の上話 (光文社文庫 さ 11-11)           『身の上話』

 

 この主人公の流され方に、自分は違うと言い切れますか。人間・人生の不可思議をとことん突きつめる、著者の新たな代表作の誕生。

 だそうです。

 佐藤正午さん、二年前の最新小説が文庫化です。

 

11月9日更新

ヒトラーの側近たち (ちくま新書 932)         『ヒトラーの側近たち』

 

 ナチスの屋台骨である側近たち。ゲーリング、ヘス、ゲッベルス、ヒムラー……。独裁者の支配妄想を実現、ときに強化した彼らは、なぜ、どこで間違ったのか。

 だそうです。

 興味があります。全然詳しくないんですが、ゲーリングとかは有名なんでしょうか。どうなんでしょうか。

 

11月7日更新

にっぽん劇場写真帖           『にっぽん劇場写真帖』

 

 『にっぽん劇場写真帖』新装・復刊! 写真・森山大道×文・寺山修司という二人の才能がぶつかり合った森山大道の伝説的デビュー写真集。

 だそうです。

 森山大道さんって、寺山修司と一緒に仕事してたんですね。そのことに驚き。何歳なんでしょう、森山さんって。

 

トマト缶レシピ -完熟のおいしさ、いつでも手軽に-            『トマト缶レシピ』

 

 完熟で収穫するからおいしさも栄養もたっぷりのトマト缶。365日いつでもすぐに、おいしいスープから和洋中おかず、めん、ご飯、おやつの87品。

 だそうです。

 トマト缶ってよく100円で売ってますが、イタリア人以外にとってトマト缶ってどうすればいいか困りますよね。私だけでしょうか。

 

しあわせだったころしたように      『しあわせだったころしたように』

 

 「なら、わたし、あなたを殺してしまった 」

 戦慄の小説デビュー作『九夏前夜』に続き、佐々木中が贈る小説第2作目! 圧倒的才能が放つ、小説の豊穣。「未到の文学」の誕生!!

 だそうです。

 『切り取れ、あの祈る手を』、の佐々木中、最新作です。小説出してたの、知りませんでした。

 

 

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女ひとりの巴里ぐらし (河出文庫)          『女ひとりの巴里ぐらし』

 

 まだキャバレー文化華やかな1950年代のパリ、モンマルトルで1年間主役をはった著者の自伝的エッセイ。楽屋での芸人たちの悲喜交々、下町風情の残る街での暮らしぶりを生き生きと綴る。解説=鹿島茂

 だそうです。

 シャンソン歌手でもあった、エッセイスト・石井好子さんの作品が文庫化。

 

山に生きる人びと (河出文庫)                           『山に生きる人びと』

 

 サンカやマタギや木地師など、かつて山に暮らした漂泊民の実態を探訪・調査した、宮本常一の代表作初文庫化。もう一つの「忘れられた日本人」とも。没後30年記念。

 だそうです。

 ちなみに『忘れられた日本人』は岩波から文庫になってます。

 

11月5日更新

京都猫町ブルース          『京都猫町ブルース』

 

 ブルーでアンニュイな猫の姿を切りとった大人の猫本。京の猫にはブルースがよく似合う。「あの」ほんやら洞に出入りする猫・人のブルージーなショットから、路地裏を夜ごと徘徊するアウトサイダーな猫、人とともに生きながらも慣れ合うことを良しとしない猫、京都の自然の中で生きていくことを選んだ猫など、かわいいだけではない渋い猫のすがたが詰まった、大人のための猫本。

 だそうです。

 なんだかよくわからないですが、猫写真集ということなんでしょうか。猫本で、表紙がいわゆる「かわいい」猫写真じゃないところが逆に新鮮。

 

11月4日更新

おれたちの青空          『おれたちの青空』

 

 『おれのおばさん』続編、少年たちの旅立ち篇!  第26回坪田譲治文学賞受賞作『おれのおばさん』待望の続編! 札幌の児童養護施設に暮す中学生たちも受験の時期。悩み迷い、新たな人生に踏み出してゆく。爽やかな感動が胸を打つ青春小説3篇収録。

 だそうです。

 佐川光晴さんの新作。この方、個人的におすすめです。未読の方は文庫で出てるものなどから一度お試しを。

 

ハコブネ              『ハコブネ』

 

 どうしてこんなにセックスが辛いのだろう……。自らの性別を脱ぎ捨てたセックスを求める里帆。女であることに必要以上に固執する椿。生身の男性と寝ても人間としての肉体感覚を持てない千佳子。交差しない3人の女性達の性の行方は・・・・・・。

 だそうです。

 『ギンイロノウタ』でちょい話題になった、村田沙耶香さんの新作です。   

 

ここから文庫の新刊です

 

目白雑録 3 (朝日文庫)           『目白雑録 3』

 

 突然の網膜剥離で休載を余儀なくされ、大好きだった煙草も止める。そして18年連れ添った愛猫トラーとの別れ……。辛辣な批評眼を持つ小説家の、それでも人生は続いていく『日々のあれこれ』第3弾。

 だそうです。

 金井美恵子さんのエッセイ集が文庫化。実は『岸辺のない海』を読んだのは今年の初めでした。それまでエッセイしか読んだことがなかったんですよね。

 

転移 (朝日文庫)              『転移』

 

 2009年5月26日、栗本薫=中島梓が56年の生涯を閉じた。2008年、すい臓がんが肝臓に転移し、抗がん治療を続けて以来、意識を失う直前まで精力的に執筆をした。作家であり、主婦であり、母であったひとりの女性のかつてないがん闘病記。
 だそうです。
 『グインサーガ』ずっと読んでたひとは悲しかったろうなあと思います。もう、二年前になるんですね。

11月2日更新

遺言 a Will             『遺言 a Will』 

 

 絶望の淵に沈んだ作家4年間の全記録!もう一度原点に返ろうと決意して、心の在処を探り続けた4年間――2007年から、あの大麻事件をはさんで10年までのエッセーを、編年形式で収録した。

 だそうです。

 嶽本野ばらさんによる、『それいぬ――正しい乙女になるために』以来、二作目のエッセイ集です。

 

震災後              『震災後』

 

 『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の作者が挑む3・11後の世界――いま、日本人がもっとも必要とする「物語」。未来を見失ったすべての人たちに贈る、傷ついた魂たちの再生と挑戦の旅路。著者渾身のリアルタイム・フィクション!

 だそうです。

 福井晴敏さんの最新作。ええと、以上です。

 

11月1日更新

幸福のパン種―堀口大學詩集            『幸福のパン種』

 

 読む者の琴線に触れた詩人からのメッセージ。――それは味わいとして残り、時を経て醸造され、幸せな感覚、あるいは感情として心の中に膨らんでいく『幸福のパン種』である。堀口大學の詩を読んだことのない方には入門の書として、すでに馴染みのある方には座右の書となる詩集。

 だそうです。

 編者は娘さんの堀口すみれ子さん。そして装丁がめちゃめちゃ好みです。かわいい。かわいいなこの野郎。

 

シネアスト 相米慎二         『シネアスト 相米慎二』

 

 巻頭グラビア+相米語録 。相米慎二全作品解説 。相米慎二は語る。講演再録/学生たちに向けて。 俳優たちの新証言。etc...

 だそうです。

 キネマ旬報社発行の、相米慎二本が発売です。『台風クラブ』っていいタイトルですよね。

 

見仏記 ぶらり旅篇         『見仏記 ぶらり旅篇』

 

 ぶらりと寺をまわりたい……。遷都1300年にわく奈良、法然800忌で盛り上がる京都、そして不思議な巡り合わせを感じる名古屋。すばらしい仏像たちを前に二人の胸に去来したのは……。

 だそうです。

 いとうせいこう・みうらじゅんの強力タッグの新作です。「法然800忌」ってのがすでにわからないですが、どうしましょう。