土
29
8月
2009
高遠ブックフェスティバルのこと
長野県に、高遠という町があります。
町に本が根付き、世界中から観光客がやってくる、本の町。
ヨーロッパにいくつかある、そんなブックタウンがどうして日本にないのだろうと思い、日本にもあればいいのにと願い、高遠というその小さな小さな町が今年生まれ変わろうとしています。
今年、その第一歩として、8月29日と30日の二日間『高遠ブックフェステバル』が開かれます。私がこのブックフェスを知ったのは会社の休みを変 えることができない二週間前で、せめて先週これを書いとけば高遠に行けるひとがいたんじゃないかと気づいたのは二時間前でした。
これ書いてる今、もう初日終了してるんですよねー、がっかりですよほんとに。行きたかったなぁ。
でもですね、まあ運営とはまるっきりこれっぽっちも関係ないにも関わらず、二週間前に知ってからというもの、なんか気づいたらブックフェスでやるイベントの企画を考えてるんですけど、楽しいんですよね。
時間差で一日中どっかで読書会開いてたら楽しいだろうな、とかね。あ、読書会ってあの、『ジェイン・オースティンの読書会』の読書会です。具体的 に何するかは聞かないでくださいね。私もしたことないんですから。イメージとしてはとりあえず紅茶飲んでそうですけど。それでまあ、人によってはアガサ・ クリスティの『春にして君を離れ』から堀江敏幸の『いつか王子駅で』の読書会をはしごしたりするわけです。
で。
映画館のチケットの半券みたいな役割で、よく音楽フェスでホワイトバンドみたいの渡されますよね? それしてれば出入り自由 みたいなの。それで、まずブックフェスの来場者全員に文庫を一冊持ってきてもらって、その本に透明カバーをつけて首から下げれるようにするんですよ。それ を、前述のホワイトバンドみたいな感じで常に首からさげててもらいまして。同じ本をさげてる人を見つけて写真とったら、その写真でカレーが半額になったり するんですよっ。
あとあと、さげてる本のISBNコードをつかった宝くじとかね、一冊文庫持ってきてもらうだけでいろいろ出来そうなんですよね。
それでそれで、町に住んでる方たちにも一冊さげてもらって、例えば「この台詞がある小説のタイトルは?」みたいなクイズが町のあちこちに看板みたくおいてあって、正解の本をぶらさげてる町の人と証拠の写メをとったらそれがカレーの大盛りただ券になるとかね。
しかもですよっ、中には正解するとカレーがカツカレーになる超難問もあるわけですよっ。
カツカレーなわけですよっ。
もうね、あれです、自分でも行ってもないくせになんでこんな興奮してるのかよくわからないんですが、とりあえず将来の夢決まりました。高遠に住みます。高遠でカレー屋を開きます。