26

2月

2011

太郎さんの話

 

 

 

 

 NHKドラマの『TAROの塔』を観ました。

 松尾スズキさんのファンで、実際に大阪万博を舞台に上演された『まとまったお金の唄』も観に行ったんですが、いやあ凄かったです。松尾さんの魅力って誰を演じても「松尾スズキ」なところだと思うんですけど、あんなふうに本気で別の誰かを演じてる松尾さんを初めて見た気がします。いやあ、これから楽しみですわ。

 で。

 岡本太郎さんの太陽の塔って確かに改めて考えると凄いですよね。だってねぇ、なにあれ。あんだけ意味がわからないものが大金をかけて作られて、大阪のど真ん中に今もあるって凄いですよ。

 想像してみてください。

 渋谷のハチ公前にそびえる太陽の塔を。

 イースター島でモアイとメンチをきっている太陽の塔を。

 八丈島の海岸沿いに立ち並び一斉に朝日を眺めている、数十体の太陽の塔を。

 片想いのあの子に好きなひとがいると知り夕暮れの土手で涙をこらえる太陽の塔を。

 片想いのあの子が知らないやつとHなことをするのを想像してそれはそれで興奮する太陽の塔を。

 あと、えっと、なんでしたか。

 『TAROの塔』の第一回放送はおもしろかったです。おわり。